Perplexity AI、「答えを直接返す」検索エンジンとして始動
Aravind Srinivas氏らが創業したPerplexity AIが、2022年12月7日に検索サービスを公開しました。OpenAIのChatGPTが公開されたわずか1週間後というタイミングで、リンク一覧を返す従来の検索とは異なり、質問に対して引用元付きの文章で直接回答する「答えエンジン(answer engine)」というコンセプトを打ち出しました。
詳細
- 創業の経緯: 2022年8月、OpenAI・Google DeepMind・Meta・Quora出身のAravind Srinivas、Denis Yarats、Johnny Ho、Andy Konwinskiの4名が共同創業
- コンセプト: チャットボットのような自然言語での対話形式でありながら、回答の根拠となるWeb上のソースを引用として明示する点が特徴
- 初期の反応: 公開初日の処理クエリ数はわずか3,000件程度だったとされるが、ChatGPT旋風の直後という時期もあり、AI検索の新たな選択肢として徐々に注目を集めた
- 提供形態: 当初はWebブラウザ版のみで、Chrome拡張機能やモバイルアプリは翌年以降に追加された
その後
公開から2023年2月までに月間ユニーク訪問者数が200万人規模まで拡大し、同年4月にはSeries A資金調達とiOSアプリ公開を発表。ここで確立した「引用付きの直接回答」という基本コンセプトは、Pro・Pages・Spacesなど後の主要機能すべての土台になりました。