GitHub Copilotに「Grok 4.5」が追加 ― xAIの最新推論モデルで高速なエージェント型コーディングへ
GitHubは、xAIの最新推論モデル「Grok 4.5」をGitHub Copilotに追加した。高速なエージェント型コーディングと複雑な複数ステップのワークフローに対応するよう設計されたモデルで、VS CodeやCopilot CLIをはじめとする主要な開発サーフェスから段階的に選択できるようになる。
詳細
- モデル概要: xAIの最新推論モデル。高速なエージェント型コーディングと複雑な複数ステップのワークフローに対応するよう設計されている
- コンテキストウィンドウ: 50万トークンという大規模な文脈長に対応
- 入力形式: テキストに加えて画像入力にも対応
- 推論強度: low・medium・highの3段階から選択可能
- 性能: 社内テストでは、VS CodeやCopilot CLIにおけるターミナルベースのコーディングタスクで高い性能を確認。複数のツールを並列に呼び出して直接アクションを取る点に優れており、探索的な作業、行き詰まった複雑なタスクの打開、時間的制約のあるコーディングワークフローに適するとされる
- 対象プラン: Copilot Pro、Pro+、Max、Business、Enterprise
- 対応サーフェス: Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、GitHub Copilotクラウドエージェント、GitHub Copilotアプリ、JetBrains、Xcode、Eclipse
- 課金: プロバイダのAPI一覧価格に基づく従量課金で請求
- 導入方式: 2026年7月28日から段階的ロールアウトを開始。Business/Enterprise管理者は、デフォルトで無効になっているGrok 4.5のポリシーを組織のCopilot設定で手動で有効化する必要がある
使ってみるには
- 対象プランでロールアウトが到達済みの環境であれば、各エディタ・アプリのモデルピッカーから「Grok 4.5」を選択する
- Business/Enterprise管理者は、事前に組織のCopilot設定で該当ポリシー(デフォルトはオフ)を有効化しておく必要がある