GitHub Copilot週次アップデート、Slack/Teamsのエージェントセッション共有・Customizeタブ正式化・Visual Studioのモデル制御強化
GitHubは8月24日週のCopilotリリースノートを公開しました。Slack、Microsoft Teams、Copilotアプリ、CLI、JetBrains、VS Code、Visual Studioと、ほぼ全ての利用面にまたがる更新内容です。
詳細
- SlackとMicrosoft Teams: チームのグループ会話で「@GitHub」とメンションするだけで、その場を共有エージェントセッションに変換可能に。複数人がチャット上から同じエージェント主導のコード変更に共同で取り組めるようになった
- Copilotアプリ: 「Customize」タブが一般提供開始となり、MCPサーバー・プラグイン・スキル・キャンバスを1か所に集約。Azure DevOps連携により課題やPRをCopilotセッションに変換できるほか、実験的なWSL対応やタブ管理の改善も追加
- CLI:
defaultModeとdefaultPermissionModeの新設定でセッションの好みを事前に指定可能に。プラグイン・MCP・スキルの管理コマンドも整理され、中断されたセッションを復元できるようになったほか、ネイティブRustランタイムにより高速化を実現 - JetBrains: プラグイン・MCPサーバー・テレメトリ・エージェント権限を対象とした企業向け管理機能を追加
- VS Code 1.135: アプリをまたいだセッションの継続性、モデルの横並び比較、シンプルな単一ペインのエージェントレイアウト、モデル別の詳細なチャット利用状況トラッキングを追加
- Visual Studio: モデルの固定・比較機能、推論強度(Low/Medium/High)の調整、組織全体でのカスタムエージェント共有、Copilotプランの消費状況の可視化、そしてPRを作成する前に未コミットの変更やコミット内容をレビューする「Gitエージェント」を追加
その後
チャットプラットフォーム・IDE・CLIにまたがるこの1週間分だけの更新量の多さは、GitHubのCopilot開発サイクルが、たまに行われる大型リリースではなく、ほぼ継続的な週次ペースへと移行していることを示しています。多くの機能はFreeからEnterpriseまでの全プランに同時展開されています。