ElevenLabs、ElevenMusic向けにセクション単位で編集できる新機能「Composer」を公開
ElevenLabsが、ElevenMusic向けの新しい楽曲編集ツール「Composer」を公開しました。楽曲全体を一度に生成する従来のやり方とは異なり、セクションごとに独立して制作を進められるのが特徴です。サビだけを作り直したり、ブリッジの歌詞を差し替えたり、イントロを再生成したりしても、曲の他の部分には影響しません。
詳細
- セクション単位の編集: Aメロ・サビ・ブリッジ・アウトロといった各セクションを個別に編集・再生成でき、曲の他の部分はそのまま保たれる
- セクションごとの詳細設定: スタイル、テンポ、エネルギー、楽器編成、キー、長さをセクションごとに独立して調整可能
- どこにでも自作の歌詞を追加: 最初のプロンプト段階だけでなく、制作の途中でも任意のセクションに自分の歌詞を追加・書き換えできる
- 複数テイクの生成: 同じセクションについて複数バージョンを生成し、聴き比べてから好みのものを選べる
- 構成の入れ替え: セクションの入れ替え、サビの2番作成のような複製、延長、並べ替えなど、曲の構成を後から調整できる
- 多様な起点から開始可能: 既存の歌詞、既存のトラック、テキストプロンプト、あるいは白紙の状態のいずれからでもプロジェクトを開始できる
今回のリリースは、ElevenLabsが今年進めてきたAI音楽ツール強化の延長線上にあるもので、Eleven Music APIや、以前公開されたインペインティング的な編集機能などに続くものです。SunoやUdioと競合するAI音楽生成分野での存在感を強めています。
使ってみるには
- Composerはすでに ElevenMusic (elevenmusic.io/compositions) で利用可能
- 公開時点では本機能専用の新しい料金プランは発表されておらず、既存のElevenMusic/ElevenLabsアカウントでのアクセスに準じる