GitHubの「エージェント型コードスキャン自動修正」が一般提供開始
GitHubのコードスキャンアラート向けエージェント型自動修正機能が一般提供開始となり、Copilotが開発者のように実際にコードベースを操作してセキュリティアラートを解消できるようになりました。
詳細
- 仕組み: アラートをCopilotに割り当てると、関連ファイルを探索し、修正を作成し、CodeQLを再実行してアラートが解消されたことを確認した上でレビュー用プルリクエストを開く。修正が問題を解決しない場合は繰り返し試行し、生成されるPRには修正内容、アラート解消の理由、実施した検証手順が記載される
- 利用方法: 有効化すると、無料の「Generate Fix」オプションが「Assign to Copilot」ボタンに置き換わる。単一のアラートの割り当て、最大25件のアラートを1つのPRにまとめる、REST API経由での割り当てが可能。対象はリポジトリのデフォルトブランチ上のアラートのみ
- 追加対応: PRへのコメントやリポジトリのAgentsタブから、さらなる修正を依頼できる
- 提供状況: データレジデンシー提供を含むGitHub Enterprise Cloud上のGitHub Code SecurityおよびGitHub Advanced Security顧客向け。利用には、エンタープライズ管理者による「Agentic autofix」ポリシーの有効化、組織またはリポジトリ管理者によるCode Security設定での有効化、Copilotの課金方法が必要。利用はCode Security予算のAI Creditsと、GitHub Actionsの実行時間を消費する
その後
今回のGA提供は、GitHubのセキュリティ自動化への取り組みを、検出から完全な修正へと拡張するものです。専用の漏洩シークレット検出モデルやローカルサンドボックスと並び、Copilotが脆弱性を単に指摘するだけでなく、自律的に修正・検証することを目指す一連のエージェント型セキュリティ機能を締めくくるものとなっています。