xAIが「Grok」を発表──X Premium+向けの早期アクセスとして提供開始
Elon Musk氏が設立したxAIが、独自の大規模言語モデル「Grok-1」と、それを搭載したチャットボット「Grok」を発表しました。X(旧Twitter)のPremium+加入者向けに早期アクセスという形でまず提供が始まり、xAIにとって初の一般提供プロダクトとなりました。
詳細
- 提供対象: X Premium+の有料加入者に限定した早期アクセスプログラムとしてスタート
- 開発期間: xAI自身が「2か月の学習期間で作れる最善のもの」とする、ごく早期のベータ品質のモデルと位置づけて公開
- 特徴: X上のリアルタイム情報へのアクセスや、やや皮肉めいた「型破り」な回答スタイルを打ち出した
- 今後の方針: 「週を追うごとに急速に改善していく」とし、継続的なアップデートを前提とした公開であることを明言
その後
この早期アクセス公開からおよそ1か月後の2023年12月7日には、X Premium+加入者全体へGrokがウェブ・アプリ両方で提供されるようになりました。翌2024年3月にはGrok-1のモデル重みがオープンソースで公開されるなど、xAIはこの最初の一歩から急速にモデルとプロダクトを拡張していきます。