元Baidu幹部らが「Genspark」を発表──リンクではなく1枚のページで検索に答えるAIエンジン
元Baidu幹部のEric Jing氏・Kay Zhu氏が創業したスタートアップが、生成AIを使った検索エンジン「Genspark」を発表しました。検索結果をリンクの羅列ではなく、Web上の複数情報源をまとめた1枚の要約ページ「Sparkpage」として提示する点が特徴です。
詳細
- 仕組み: 「新生児に最適な粉ミルクは?」のような質問に対し、複数サイトの情報を統合した単一ページ「Sparkpage」を生成して回答
- 類似サービスとの比較: 同年に登場したArcブラウザの「Arc Search」や、Google検索の「AI Overviews」と近いコンセプトとして紹介された
- 資金調達: シンガポールのVC・Lanchi Ventures主導で6,000万ドルのシードラウンドを実施し、評価額は2億6,000万ドル
- 創業者の経歴: Jing氏・Zhu氏はともに元Baidu幹部で、2023年に前身となるMainFuncを設立していた
その後
Gensparkはその後、検索エンジンから自律型AIエージェントへと軸足を移していきます。2025年3月にはシリーズAで1億ドルを調達しiOSアプリを投入、4月には自律実行型の「Super Agent」を発表するなど、単なる検索サービスから統合ワークスペースへと急速に姿を変えていきました。
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