OpenAI、Codex専用の230ドル物理キーボード「Codex Micro」を限定発売
OpenAIが2026年7月15日、AIコーディングエージェント「Codex」を操作するための専用ハードウェア「Codex Micro」を230ドルで発売したと、TechCrunchが報じました。専門キーボードメーカーのWork Louderと共同設計した限定生産の物理キーボードで、複数のコーディングエージェントを管理するための「コマンドセンター」と位置づけられています。ハードウェア参入自体が話題を呼ぶ一方、開発に元Apple技術者が関わっているとされ、Appleが起こした企業秘密侵害訴訟のさなかというタイミングも注目されています。
詳細
- 価格・製造: 230ドルで、キーボード専門メーカーWork Louderと共同設計。「限定生産のコラボレーション」と位置づけられ、量産品というより話題性重視のノベルティに近い性格
- Agent Keys: 稼働中のAIコーディングエージェントの状態を表示する、光る専用キーを搭載
- Command Keys: よく使う操作をショートカットとして呼び出せるカスタマイズ可能なキー
- ジョイスティック: ワークフローの起動などに使うジョイスティックを搭載
- 推論調整ダイヤル: エージェントがタスクにかける「推論(reasoning)」の処理量・時間を調整できる専用ダイヤルを装備
- 接続: ChatGPTデスクトップアプリと連携し、そこから設定・カスタマイズを行う
- タイミングへの注目: 発売時期がAppleによる企業秘密侵害訴訟と重なっており、OpenAIが計画するハードウェア機器に元Apple技術者が関与しているとされる中での発表だった点にも注目が集まった
使ってみるには
Codex Microは限定生産のコラボレーション製品で、通常のCodexの機能自体は既存のCLI・デスクトップアプリ・IDE拡張機能・クラウドエージェントから引き続き無料または有料プランで利用できます。キーボードはChatGPTデスクトップアプリと組み合わせて使う専用ハードウェアで、複数のエージェントを並行して走らせる開発者・パワーユーザー向けの製品です。