OpenAI、GPT-5.6の価格を引き下げ ― Lunaは80%値下げ、Solに高速モードを追加
OpenAIは、2026年7月29日に発表したばかりのモデル群「GPT-5.6」について、価格と速度をさらに改善したと発表しました。軽量モデル「GPT-5.6 Luna」を80%、汎用モデル「GPT-5.6 Terra」を20%値下げし、最上位モデル「GPT-5.6 Sol」にはAPIで2.5倍高速に応答する「Fastモード」を新設。ChatGPT Work・Codex・APIすべてに反映されます。
詳細
- Lunaの値下げ: 入力100万トークンあたり0.20ドル、出力100万トークンあたり1.20ドルに、それぞれ従来比80%の値下げ
- Terraの値下げ: 入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり12ドルに、従来比20%の値下げ
- Solの新オプション: 価格自体は据え置きだが、従来の「Priority Processing」に代わる「Fastモード」をAPIに追加。標準処理の2.5倍の速度を、標準価格の2倍で提供
- Lunaの位置づけ: 「1年前のフロンティア級モデルに匹敵する性能」を、大幅に低いコストで発揮できるとしており、ツール呼び出しや複数ステップのワークフローにも対応
- 適用範囲: ChatGPT Work、Codex、OpenAI APIすべてに今回の価格・速度改善が反映される
- 狙い: 高頻度・大規模な処理を伴うエージェント的な用途を、より手頃な価格で実現することが目的
使ってみるには
- ChatGPT Work・Codex・OpenAI APIのいずれかでGPT-5.6 Luna/Terra/Solを選択している場合、新価格は自動的に適用される
- APIでSolの高速応答が必要な場合は、新設された「Fastモード」を明示的に指定する
- 大量トークンを消費するエージェントタスクではLuna、日常利用やバランス重視ならTerraが引き続きコスト効率の良い選択肢