Perplexity「Agent API」始動、Sonar系エンドポイントは9月に廃止へ
Perplexityは2026年8月13日、「Agent API」を発表しました。同社はこれを「Web検索、URL取得、コード実行、MCP接続、金融/人物検索のための単一のプログラム可能なエンドポイント」と説明しています。このAPIは、これまでSonarの各ティアに分散していた機能を1つのインターフェースに統合するもので、同社はSonar系エンドポイントを2026年9月27日に廃止することも明らかにしました。
詳細
- 統合エンドポイント: Web検索、URL取得、コード実行サンドボックス、MCPサーバー接続、金融/人物検索ツールを1つのAPIに統合
- 「Search as Code」: 固定された個別ツールを呼び出すのではなく、モデルがその場で検索パイプラインを組み立てられるアーキテクチャ
- 6種類の設定可能なプリセット: fast、low、medium、high、xhigh、wide-researchの6種類があり、それぞれモデル・システムプロンプト・ツール設定・推論強度・トークン予算をセットで規定。既存のSonar各ティアはこれらのプリセットに直接対応付けられる
- 性能に関する主張: 「low」プリセットはSonar Proと比較してBrowseCompで約7倍の性能向上を実現しており、クエリあたり約0.05ドル。より上位のプリセットは、より低コストでDeep Researchに匹敵する品質を実現するとしている
- 移行方法: Perplexityによれば、既存の連携をAgent APIを指すよう更新する必要があり、既存のSonarユーザー向けにフィールド単位の対応表も提供される
その後
- 2026年9月27日: Sonar系APIエンドポイントが廃止され、既存の連携には約45日間の移行猶予期間が設けられる
- 現在Sonar ProなどSonar系ティアを利用している開発者は、廃止による支障を避けるため、期限前に移行を計画しておく必要がある