ChatGPT ニュース 2026/09/04 AI判定 重要度:高

OpenAI、重要インフラ防御者向けに10億ドル規模のサイバーAI支援を発表

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OpenAIは「Daybreak for Frontline Defenders」を発表しました。今後6か月間、最先端のサイバーセキュリティAI能力への補助付きアクセスを10億ドル規模で提供するというコミットメントで、米国から開始し、その後パートナー国へ拡大する計画です。

詳細

  • 対象: 重要なサービスを守る、リソースの限られた組織——上下水道事業者、電力事業者、州・地方自治体、地域の中小銀行、非営利団体、オープンソースのメンテナーなど
  • 補助付きアクセス: 無償または割引価格でのAPIクレジットと「Daybreak」サイバーモデルを提供し、防御側組織がレガシーコードのレビュー、不審な活動の分析、脆弱性の特定、検証済みの修正の開発を行えるようにする
  • 研修・技術支援: 40州とワシントンD.C.を代表する公益事業者との協議を通じたハンズオン支援に加え、Multi-State Information Sharing and Analysis Center(MS-ISAC)とのパイロット提携により、公共部門・水道事業の防御担当者向けのガイド付き研修を提供
  • Daybreak Defense Network: 35を超える企業向け製品・パートナー運営サービスが、OpenAIのサイバーモデルを既存の防御ワークフローやツールに直接組み込んでいる
  • これまでの規模: すでに約2,000の承認済み組織にまたがる数千人の防御担当者が「Daybreak」を利用しており、OpenAIは過去にも攻撃を受けた州や事業者に対し、最大100万ドル相当の無償APIクレジットを個別に提供してきた

その後

6か月間の利用期間は米国で即座に開始され、OpenAIは今後数週間のうちにパートナー国へプログラムを拡大する計画です。現場の防御担当者との協議も継続する方針で、「GPT-6 Astra」で新たに明らかになった攻撃的なサイバーセキュリティ能力の強さに対する、防御側支援の取り組みとして位置づけられています。