GitHub Copilot Chat、一般提供開始——全プランに標準搭載へ
GitHubが2023年12月29日、2023年3月のCopilot Xで発表されたチャット機能「GitHub Copilot Chat」をベータから一般提供(GA)へ移行しました。VS CodeとVisual Studio向けに、追加料金なしで全てのGitHub Copilotプランに含まれる形で提供され、コード補完中心だった製品が対話型AIアシスタントとして本格的に定着した節目です。
詳細
- 対応エディタ: Visual Studio CodeとVisual Studioで一般提供。従来のベータ版から正式機能へ移行
- 基盤モデル: GPT-4を採用し、コードの文脈を理解した上での応答が可能に
- 料金: 個人・組織向けの全Copilotプランに追加料金なしで包含。検証済みの教員・学生・OSSメンテナーは引き続き無料
- 多言語対応: ドイツ語やポルトガル語など、開発者が使い慣れた自然言語でチャットできる点も強調された
- 用途: コードの言語間翻訳、bashコマンドの生成、コーディング作法の確認など、IDEを離れずに使える点が紹介された
その後
GitHubはこの発表を「自然言語が新しい共通プログラミング言語になる」というビジョンの核として位置づけました。Copilot Chatの定着を土台に、2024年4月にはリポジトリ全体を対象にした「GitHub Copilot Workspace」が登場し、AIが担う作業範囲はコード片の提案からタスク単位の開発支援へとさらに広がっていきます。