Lovable、企業向け機能を一挙拡充——再利用可能な認証・公開範囲制御・ワークスペース分析ダッシュボードなど5機能を追加
Lovableが、企業向けのガバナンス・セキュリティ機能をまとめて発表しました。7月22日に発表済みのAIUC-1認証取得に加え、再利用可能な認証、公開範囲の制御、ワークスペース分析ダッシュボードなど5つの新機能が追加されています。
詳細
- 再利用可能な認証(Reusable Authentication): ワークスペース内の複数アプリが、SSO・Google・メールでログイン済みのユーザーを自動的に認識できる機能。社内ツール向けに個別のログイン画面が不要になり、短命の署名付きトークンによってセキュリティも確保。ユーザーから最も要望の多かった機能の一つとされる
- 公開範囲の制御(Publishing Controls): 管理者がアプリの公開範囲を「誰でも」「ワークスペースメンバーのみ」「招待した特定のゲストのみ」から細かく設定可能。公開アプリへのアクセス権と、プロジェクト自体(ソースコード)へのアクセス権を明確に分離
- ワークスペース分析ダッシュボード(Workspace Insights): ワークスペース内の全プロジェクトを、レビューの緊急度順に一覧できるダッシュボード。セキュリティ上の指摘事項・所有者・ライフサイクル状況での絞り込み、プロジェクト名での検索、監査向けのCSVエクスポートに対応
- 自動セキュリティスキャン: 公開前に10〜15秒で自動実行される「Basic Scan」と、2〜4分でAIによる詳細なコード監査を行う「Deep Scan」の2段階を用意。アクセス制御、エンドポイント保護、コードの脆弱性、プロジェクト固有の問題などを対象とする
- 休眠アプリのクリーンアップ: 毎日のチェックで利用されていないアプリを検出し、所有者への通知や、猶予期間付きのソフトデリートを自動的にトリガーする管理機能
- AIUC-1認証: 7月22日発表済みの、コーディングエージェント企業として初のAIUC-1認証取得もあらためて紹介されている(既報)
使ってみるには
- これらの機能は主にEnterpriseプランの管理者向けで、管理コンソールから設定・利用が可能
- 詳細はLovable公式ブログ(lovable.dev/blog/enterprise-features-july-roundup)を参照