Lovable、企業向けに「認証済みドメインのみ」に公開招待を制限する管理者設定を追加
Lovableは2026年8月27日、ワークスペース単位の新しいセキュリティ設定を展開しました。BusinessおよびEnterpriseプランの管理者は、公開アプリへの外部招待を自社の認証済みドメインのメールアドレスのみに制限できるようになります。この設定はワークスペースのダッシュボード内、「セキュリティ → プライバシーとセキュリティ」から操作します。
詳細
- 設定場所: 「セキュリティ → プライバシーとセキュリティ」内に新しいトグルが追加され、外部への公開招待を「認証済みドメインのメールアドレスのみ」に限定するオプションが選べる
- 対象ユーザー: 承認済みの自社メールドメイン以外のアドレスから、公開アプリが共有・共同管理されることを防ぎたいBusinessおよびEnterpriseプランの管理者
- 同日リリースの関連機能: 同日、Lovableはコマンドパレット(Cmd+K/Ctrl+K)のパフォーマンス改善もリリース。起動の高速化、起動中の入力文字保持、最近使ったプロジェクトの優先表示などが加わった
- 背景: 今回のリリースは、監査ログでのアプリ単位の記録、チームメンバー単位のコミット帰属表示、ワークスペースのビルドシークレットの読み取り専用可視化など、Lovableが今夏に大口顧客向けに積み重ねてきた管理・ガバナンス機能強化の流れに連なるもの
その後
このドメイン制限機能により、IT・セキュリティ担当者は、公開済みアプリが意図せず社外の協力者に開放されてしまう事態を防ぐ手段を得ました。単体では小さな追加機能ですが、4億ドル規模のシリーズC調達を経て大企業顧客の開拓を進めるLovableが、プラットフォームの拡大に合わせて管理・監査・アクセス制御機能を後追いで整備し続けている、今年全体の流れに沿ったものです。