Devin ニュース 2026/09/08 AI判定 重要度:高

Cognition、評価額480億ドルでシリーズEを20億ドル超調達 Devin Auto-TriageとSecurity Swarmを発表

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Devin開発元のCognitionは2026年9月8日、Andreessen HorowitzとAccelが主導するシリーズEラウンドで20億ドル超を調達し、評価額が480億ドルに達したと発表しました。既存・新規の投資家数十社が参加したこのラウンドと同時に、インシデント対応・セキュリティ・ワークフロー自動化を狙った3つの新しいDevin製品も発表されています。

詳細

  • 調達額と評価額: Andreessen HorowitzとAccelが主導し、20億ドル超を調達、評価額は480億ドル
  • 投資家リスト: 既存投資家のFounders Fund、General Catalyst、Avenirが再参加したほか、Benchmark、Bessemer、Kleiner Perkins、Greylock、Lightspeed、Altimeter、Bond Capital、T. Rowe Price、Lux、8VC、D1、DST、Bain Capital Venturesなど非常に多くの投資家が名を連ねる
  • 収益成長: ランレート収益は2026年5月時点の4億9,200万ドルから、発表時点で約9億ドル近くまで成長したとCognitionは述べている
  • ラウンドと同時発表された新製品:
    • Devin Auto-Triage — 本番環境インシデントの自動調査
    • Devin Security Swarm — 脆弱性の発見とトリアージを行う協調型エージェント群
    • Devin Automations — Slack、GitHub、Linearなど各種ツールから起動できる設定可能なワークフロー
  • 世界展開: ワシントンD.C.、東京、シンガポール、ロンドン、サンパウロ、マドリードに新オフィスを開設
  • 掲げるビジョン: Cognitionは今回の調達をエンジニアの役割の転換と位置付けており、発表文の一節では「エンジニアはアーキテクトのように振る舞い、実行はエージェントの群れに委ねるべきだ」と述べている

その後

今回の資金調達発表の翌日、CognitionはDevinを使って記録的なRSA数の素因数分解を行ったとする別の研究記事を公開しており、商業面と技術面の両方で立て続けに大きな話題を提供する形となりました。新たに発表されたAuto-Triage、Security Swarm、Automationsは、Devinのカバー範囲をコード記述・レビューからインシデント対応やセキュリティ運用にまで広げるもので、Cognitionは既存のDevOps・セキュリティツールベンダーとより直接的に競合する領域に踏み込みつつあります。5月以降ほぼ倍増した収益と480億ドルという評価額の更新を背景に、Cognitionは今回の調達資金を海外拠点の拡大と、複数モデルに対応するエージェント研究所のさらなる構築に充てる方針です。