Devin ニュース 2026/09/28 AI判定 重要度:中

Devinに「Claude Sonnet 5.5」追加 ― FrontierCodeでFable 5.1を上回りつつ低コスト化

#Devin#Cognition#Claude#FrontierCode#Anthropic

Cognitionは2026年9月28日、DevinでClaude Sonnet 5.5をモデルとして選択できるようにしたと発表しました。同日には、Devin全体の大幅なコスト効率改善も別途発表しています。

詳細

  • ベンチマーク結果: Cognition独自のコーディングベンチマーク「FrontierCode 1.1」でClaude Sonnet 5.5は64.4%のスコアを記録し、Fable 5.1の最高推論負荷設定時のスコアすら上回った
  • 速度とコスト: Cognitionによれば、従来のSonnet 5と比較して出力生成速度は30%超向上し、タスクあたりコストは最大30%削減される一方、トークン単価自体は据え置きとなっている
  • 利用方法: Sonnet 5.5はDevin DesktopおよびDevin CLIからDevinセッション内でモデルとして選択可能。Cognitionが比較ベンチマーク結果を公開するFrontierCodeリーダーボードでも確認できる
  • 背景: 今回の追加は、Cognitionが新モデルのリリース直後にDevinへ組み込むという既存のパターンを踏襲するもので、9月にはすでにClaude Opus 5.5、GPT-6 Sol、GPT-6 Luna、Grok 4.7を追加済み

その後

Sonnet 5.5の追加を、Devin全体を最大40%値下げするという同日発表と組み合わせたことから、Cognitionは新しいフロンティアモデルがリリースされるたびに、単にモデルの選択肢を増やすだけでなく、Devinのコストと性能のバランスを再調整する機会として捉えていることがうかがえます。Cognition自身のリーダーボード上でFable 5.1を上回りながら前モデルより低コストという結果を出したことで、ベンチマーク品質とタスクあたりの支出の両方を重視するチームでは、Devinの標準モデル推奨がSonnet 5.5寄りにシフトしていく可能性があります。