Runway、Adobe Premiere Pro・After Effects向け無料プラグインを公開
Runwayは2026年9月8日、Adobe Premiere ProとAfter Effects向けの無料プラグインを公開しました。両アプリ内にパネルとして生成・編集モデルを組み込み、RunwayのWebアプリへ書き出して再度読み込むという往復作業なしに、映像の作成・加工ができるようになります。
詳細
- タイムライン内での生成: パネルから直接プロンプトを入力すると結果がフィード上に表示され、クリックひとつでプレイヘッド位置のコンポジションやシーケンスに配置できる
- 既存映像のリスタイル: Edit StudioとAleph 2を使い、クリップを選択してアンカーフレームをリスタイルすると、Aleph 2が元の長さを保ったままクリップ全体を再生成する
- その他のツール: HDR変換、背景除去、ワンクリックのアップスケーリング、パネル内でのビフォーアフター比較表示も搭載
- チーム対応: ワークスペース切り替え機能により、プラグイン内から異なるRunwayチーム間を移動できる
- インストール: 1つのダウンロード・インストーラーでPremiere ProとAfter Effectsの両方に対応。各アプリで「ウィンドウ→エクステンション→Runway」を開いてサインインするだけ
- 料金: プラグイン自体はmacOS・Windows向けに無料。生成処理はユーザーが契約している有料Runwayプランのクレジットを消費する
- 提供状況: Runwayのプラグインページから即時利用可能
その後
プラグインは現在すぐにダウンロードでき、生成を行うにはRunwayアカウントと有料プランの契約のみが必要です。Teamプランの発表からわずか4日後のこのリリースは、映像編集者を別のWebアプリへ誘導するのではなく、既に使い慣れたプロ向けツールの中でRunwayを使えるようにするという同社の方針を継続するもので、Adobe Creative CloudラインナップへのAI動画ベンダー各社の統合競争に対する直接的な回答と言えます。