Devin ニュース 2026/09/09 AI判定 重要度:中

Devin、9月9日アップデートで画面切替を高速化 Slackスレッド連携とプラグイン機能を追加

#Devin#Cognition#プロダクトアップデート#自動化#Slack

Cognitionは2026年9月9日、Devinに対してセッション管理、Slack連携、コードレビュー、そしてスキルや自動化をまとめる新しいプラグイン機構をカバーする一連のアップデートを実施しました。

詳細

  • 画面切替の高速化: Progress・Diff・PRの各ビュー間のタブ切替速度が従来の約2倍に向上
  • Slackスレッド連携: Devinが質問を投げかけた際、Webアプリ上で回答すると連携済みのSlackスレッドにもその内容がミラーリングされるようになった。セッションの連携・同期を管理する新しいサイドバー操作も追加
  • Devin Reviewの要約を短縮: PRレビューの要約が1〜2文と最大5個の箇条書きに簡略化され、個々の指摘事項について詳しい説明や修正案を示す「詳細を見る」セクションもオプションで表示可能に
  • プラグイン機能: スキル、ルール、フック、MCPサーバーを1つのインストール可能なプラグインパッケージにまとめられるようになった
  • セッション・PR管理の改善: セッションをアーカイブすると、一緒にアーカイブされた子セッションのプルリクエストも自動的にクローズされるようになったほか、同じステータスの複数PRを持つセッションはサイドバーのドロップダウンから一括管理できるように
  • クリック可能な差分とタッチ操作対応: ChangesタブとPRタブ内のファイルパスは、Devinのマシンがオンラインであれば埋め込みエディタで直接差分を開けるようになり、Desktopタブはタップ・ドラッグ・長押しなどiPad風のタッチ操作に対応
  • 自動化機能の改善: 自動化のテキストフィールドが大文字小文字を区別する正規表現(Google RE2構文)に対応したほか、アップデート承認時には変更内容の正確な差分が表示されるようになり、自動化ページのデフォルトタブは「Mine」に変更
  • Windowsのデフォルトシェル変更: DevinはWindows上のコマンド実行時、デフォルトでGit Bashを使用するようになった(リクエストに応じてPowerShellも選択可能)
  • エンタープライズ管理者向け表示: Environmentページに、対応が必要な組織を一覧表示する新しい管理者向けビューを追加

その後

今回のアップデートは、9月2日に実施されたクリーンアップスキャンとサイドバーのグルーピング機能追加に続くもので、大型バージョンアップではなく細かい機能追加を頻繁に積み重ねるというDevinの従来通りのリリースパターンを踏襲しています。Slackスレッドのミラーリングとプラグインのパッケージ化はいずれも、前週にシリーズE資金調達と同時発表された「Devin Automations」製品と軌を一にする動きであり、Devinを無人稼働させやすくし、設定内容を再利用可能なパッケージとして受け渡しやすくするというCognitionの自動化戦略の広がりを示しています。詳細はCognitionのリリースノート(docs.devin.ai/release-notes)にまとめられています。