OpenAIとServiceNowが提携拡大、ChatGPT連携を提供しCodex統合も計画
OpenAIとServiceNowは1月に発表した提携を拡大しました。ServiceNowの業務コンテキストとワークフロー操作をChatGPTに取り込み、ServiceNow製品にはOpenAIモデルとCodexを組み込みます。
詳細
- ChatGPT連携: ChatGPTから離れずに、類似インシデントの検索、変更リスクの評価、ServiceNowレコードの更新ができます。顧客は自社のServiceNowインスタンスに接続し、有効にする機能を選びます。ServiceNowのAction Fabricが既存の業務ルールと権限を適用します。
- アプリ開発: ServiceNowのAI Workflow FactoryにCodex統合を計画。Build AgentとAutonomous EngineerにもOpenAIモデルを採用します。
- セキュリティ: OpenAIのセキュリティ能力とServiceNowの資産・ID・業務コンテキストを組み合わせ、脆弱性の調査と対応調整を支援する共同ソリューション。
- 音声: Super Intelligence Control Towerで、AI活用案を口頭で説明すると評価項目が自動入力される機能。
- 社内利用: ServiceNowは全従業員にChatGPT WorkとCodexを提供予定。OpenAIも自社運用でServiceNowのワークフローを使います。
- スケジュール: ServiceNow MCPプラグインは現在OpenAIマーケットプレイスで提供中。MCP機能強化は2026年末、セキュリティは2027年1月に早期アクセスで同年Q2に一般提供、音声は2027年Q1、AI Workflow FactoryのCodexは2027年。
その後
現時点で提供されているのはMCPプラグインのみで、残りは2027年に及ぶロードマップです。価格や顧客数は非公開です。ChatGPTがMCP経由で企業IT業務のフロントエンドになりつつあることが要点です。