Adept、評価額約10億ドルでシリーズB 3.5億ドルを調達──主要メンバーの離脱も
Adeptが、General CatalystとSpark Capitalが共同で主導するシリーズBラウンドで3.5億ドルを調達したと発表しました。Microsoft・NVIDIA・Atlassian Venturesなども参加し、報道では評価額が約10億ドル規模に達したとされています。
詳細
- 調達額と主要投資家: General Catalyst・Spark Capital共同主導で3.5億ドル。Addition・Greylock(前ラウンドからの継続)に加え、Microsoft・NVIDIA・Atlassian Ventures・Workday Venturesなど戦略投資家も参加
- 資金使途: プロダクト化、モデルの訓練・チューニング、人員拡大に充てるとした
- 累計調達額: シリーズAの6500万ドルと合わせ、累計で4億ドルを超える資金をわずか1年足らずで調達
- 同時期の動き: 公表時期には触れられていないものの、共同創業者でチーフサイエンティストのAshish Vaswani氏とCTOのNiki Parmar氏がこの前後に相次いでAdeptを離れ、2023年に新会社Essential AIを共同設立したと複数の報道が伝えている(正確な離脱時期は公式には明らかにされていません)
その後
大型調達によりAdeptは著名AIスタートアップの地位を固めましたが、この後1年余りで状況は大きく変わります。2024年6月、共同創業者兼CEOのDavid Luan氏を含む中核メンバーがAmazonへ移籍し、技術をライセンス供与するという「逆アクハイア」的な取引に至ることになります。