Manus、Meta傘下からの独立運営再開を発表
Manusは2026年8月11日、「まもなく独立企業としての運営を再開する」と発表し、2025年12月29日に成立したMetaによる買収を解消する方針を明らかにしました。この分離は、中国国家発展改革委員会が2026年4月27日にこの買収を差し止め、当事者に取引の撤回を求めたことを受けたものです。Manusはこの発表を公式ブログに「A Note to Our Users(ユーザーの皆様へ)」として掲載しました。
詳細
- 理由: Manusは「Metaからの分離の一環」であり、世界の特定地域における規制要件を順守するために必要な措置だとしている
- 対象者: 削除の対象となるのは、Metaによる買収が成立した2025年12月29日以降に対象ユーザーが作成したデータのみ
- 削除期間: 対象データはシンガポール時間で2026年8月23〜24日に削除される
- バックアップ期限: 対象ユーザーは、シンガポール時間2026年8月23日午前7時59分までに、Manusヘルプセンターのツール・ガイドを使ってデータをバックアップする必要がある
- 復元: バックアップしたデータは、シンガポール時間2026年8月25日午前8時から復元可能
- 対象外ユーザー: 削除対象でないユーザーは、この移行期間中も通常通りManusを利用でき、特に対応は不要
- 課金: Manusによれば、対象ユーザーは8月11日から8月23日まで課金されず、「おかえりなさいボーナス」も用意される予定
その後
- Manusは、Metaからの分離完了後に「独立企業」としての所有・ガバナンス体制がどうなるかについて、まだ詳細を明らかにしていない
- 2025年12月29日より前に作成されたデータを持つユーザーや、対象者として指定されていないユーザーは、今回の削除・復元プロセスの対象外