Perplexity Computer、20以上の金融データソースとライセンス連携を追加
Perplexity Computerは、20以上の金融・市場データとのライセンス連携を新たに追加した。既存のデータライセンスを持つ利用者は、エージェントのワークフロー内から自然言語でそれらのデータに直接問い合わせできるようになる。
詳細
- 主な連携先:
- Dun & Bradstreet — 6億5,000万件以上の事業者情報をカバーする商業アイデンティティデータで、与信情報の照会やリスクスコアリングに利用可能
- Guidepoint — 12万件以上のインタビュー記録を持つエキスパートネットワークで、一次情報に基づく市場調査に活用
- IBISWorld — 数千の業界にわたる業界ベンチマークとアナリスト検証済みのトレンド情報
- 新規連携先の全リスト(20以上): Allium、AlphaCreek、AngelList、Base by Coinbase、Canary Data、Chronograph、Coinbase、Crunchbase、Flanks、Grata(Datasite)、Interactive Brokers、MT Newswires、Octus、OpenSea、Papermark、Public.com、Quartr、Stocktwits、Wisesheets、Zacks Research
- できるようになること: 個別ログインなしでライセンスデータに自然言語で問い合わせできるほか、出典が明示された数値の取得、メールワークフローへの統合、ポートフォリオ分析、比較対象企業(コンプセット)分析、財務モデリング、複数データセット間の突合が可能に
- 料金体系: Perplexityとの別途データ契約は不要で、利用者は各プロバイダーとの既存ライセンスで認証を行う
- 提供対象: 対象パートナーのライセンスを持つPerplexity Pro、Max、Enterpriseユーザー
- コメント: 「企業独自のライセンスデータや社内コンテキストに、より多くアクセスできるようになるほど、Computerがオープンウェブから回答を再構築する必要は少なくなる」
その後
今回のアップデートは、2026年2月の初回ローンチ以降、Perplexity Computerを金融・投資分野のプロフェッショナル向けエージェントとして位置づける取り組みをさらに拡張するものだ。企業がすでに契約している既存のライセンスデータと直接連携することで、公開ウェブの情報から事実を再構築するのではなく、プロ向けの金融リサーチエージェントとしての差別化を図る狙いがあるとみられる。