Midjourneyのアルファ版、韓国語対応を追加しモバイル・エディタも大幅修正
Midjourneyは2026年9月16日付のアルファ版チェンジログを公開し、アルファ版ビルドに韓国語対応を追加したほか、alpha.midjourney.com上でエディタ・モバイル・整理機能にまたがる幅広い修正を行いました。
詳細
- 韓国語対応: アルファ版ビルドが韓国語に対応。Midjourneyは今後さらに対応言語を増やすため、協力してくれるコントリビューターを募集しているとしている
- エディタの変更: V8.2エディタのプロンプト入力欄は、画像が添付されると「What would you like to change?(何を変更したいですか?)」と表示されるようになり、下書きのバッチは元画像をグリッド表示してホバーでプレビューできるようになった。従来のUpscaleボタンはEnhanceオプションに置き換えられ、「Add to Folder」はフォルダが存在しない状態でもエディタから利用できるようになった
- モバイル・タブレット対応: 画面幅いっぱいに表示されるようになり、コンテンツが下部バーに隠れる問題も解消。画面回転時の不具合を修正し、メニューは常にアクセス可能に。アップロードには三点メニューから削除するオプションが追加され、検索を開くと即座にキーボードが立ち上がるようになった。ただしMidjourneyは、モバイルではアルファ版よりも正式版の利用を引き続き推奨している
- プロンプトバーの修正: バッククォート1つでタブがフリーズする不具合を解消し、
--no a, bのようなカンマ区切りリストが正しく全件処理されるようになった。テキストは省略されず折り返され、プレビュー中もピルの内容が維持される。検索ドロワーには、絞り込み用によく使う参照・最近使った参照が表示されるようになった - 整理機能: サイドバーを折りたたんだ状態でもフォルダのドラッグ操作が可能になり、フォルダ名を変更してもリンクが維持されるようになった。外部サイトのムードボードリンクにも対応し、「Organization」がホバーで展開するトップレベルのナビゲーション項目となった
- バグ修正: 不具合が発生していたAnimate機能を復旧させたほか、全体的なパフォーマンス改善とキーボード操作の調整を行った
その後
これは9月に入ってから3回目となるMidjourneyのアルファ版チェンジログで、9月2日・9月3日の更新に続くものです。正式な幅広い展開に先立ち、UI・多言語対応・安定性の細かな改善をアルファ版に積み重ねていくというチームの方針が続いています。今回の韓国語対応は、Midjourneyが多言語対応に向けて踏み出したこれまでで最も具体的な一歩であり、外部コントリビューターを募ってさらなるローカライズを進めようとする姿勢も示しています。