OpenAI、ChatGPTの画像生成にビジュアル広告を導入——計測パートナーシップも拡大
OpenAIは、ChatGPTの画像生成時に表示される新たなビジュアル広告フォーマットを導入しました。同時に、広告主向けの計測・アトリビューションのパートナーシップを大幅に拡大しています。
詳細
- フォーマット: 商品のインスピレーション、利用シーン、ライフスタイル画像を表示するビジュアル広告で、テキストだけでなく画像を通じて商品が生活にどう溶け込むかを広告主が示せる。Free・Goプランのユーザー向けに、ChatGPTでの画像生成中に表示される
- コンテンツとの分離: 広告は明確にラベル表示され、生成された画像とは視覚的に分離される。OpenAIは、広告によってChatGPTの回答内容が変わることはないとしている
- データ・アトリビューションパートナー: Hightouch、Tealium、LiveRampにより、広告主は既存のコンバージョンデータを連携可能。AppsFlyer、Adjust、DV Rockerbox、Northbeam、Branchなどがコンバージョン追跡とクリックアトリビューションに対応
- 増分効果測定: Haus、Measured、WorkMagicとの提携により、広告主は地域ベースのテストを通じてChatGPT広告の因果的な効果を評価できる
- 挙げられた初期結果: WeightWatchersは有料検索のベンチマーク比で顧客獲得コストが15.3%低下、Doseは統計的に有意な増分効果を記録し新規顧客からの増分購入が67%、Portland Leatherはchatgpt経由の訪問者の93%が新規顧客だったと報告
その後
今回の発表は、OpenAIがChatGPTの無料プラン向けに従来型の広告ビジネスモデルへと踏み出す中でも、とりわけ具体的な一歩であり、既存の広告プラットフォームに匹敵する計測基盤を構築しています。これまで無料プランのマネタイズ戦略が主に利用制限と有料プランへのアップセルに依存してきた同社にとって、注目すべき転換です。