Manus ニュース 2026/10/13 AI判定 重要度:高

Manus、法人向け「Manus for Business」を開始 チームプランとプロジェクト機能、クレジット共有を導入

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Manusは、チーム・法人向けの新しい製品ライン「Manus for Business」を発表した。チームプランは即日利用可能で、より厳格なコンプライアンス・統制要件を持つ組織向けにエンタープライズプランも用意されている。

詳細

  • チームプランの料金: 有料シート1席あたり月額20ドル(年払いなら年額200ドル)から、4,000クレジットを含む。利用規模に応じてスケールでき、ゲストシートは無料
  • プロジェクト機能: 指示・ファイル・Skills・コネクタ設定が関連タスクをまたいで引き継がれるようになり、スケジュールタスクも週次レポートのような定型業務でプロジェクトのコンテキストを再利用できる
  • チーム共有Skills: 個人が作ったワークフローをチーム全体で共有可能になり、手順を一定に保つ必要がある場面では管理者がSkillsの使用を必須に設定できる
  • 範囲を限定した共同作業: チームメンバーが共有タスクに参加可能。「Team Only」設定でタスク・リプレイ・ファイル・内部サイトをワークスペース内に限定でき、無料のゲストユーザーも有料シートを消費せずに共有作業をレビュー・コメントできる
  • クレジットのプール管理: 有料シート分のクレジットを一括・一元課金のプールにまとめ、チーム利用状況ダッシュボードで可視化。管理者は必要に応じてクレジットを追加できる
  • 管理者向け統制機能: ロール設定、共有権限、監査ログ、SSO、SCIMによるワークスペースアクセス管理
  • エンタープライズプラン: マネージドアカウント、リーガルホールド、SIEMログ連携、エージェントネットワーク統制、ユーザー単位の利用上限を追加し、営業への問い合わせで案内
  • コンプライアンス: Manusは SOC 2 Type II、ISO 27001、ISO 27701 認証を取得済みで、モデルプロバイダーによるチーム顧客データの学習利用を禁止していると説明
  • その他の特典: 無料の60分間AI監査セッション(導入計画を提示)と、対面イベント「Executive Dinners」シリーズ

その後

今回の発表により、Manusは個人向けエージェント製品からチーム向けのコラボレーション基盤へと領域を広げ、共有コンテキスト・一元課金・ロールベースのアクセス管理・コンプライアンス認証といった、企業が全社導入前に通常求める組織的な仕組みを備えた。コネクタ、スケジュールタスク、サブエージェントのスケーリングといった最近の機能強化と合わせ、Manus for Businessは同社が個人サブスクリプションではなく企業のソフトウェア予算を本格的に狙いに行っていることを示している。