Grok ニュース 2026/05/29 AI判定 重要度:中

基盤モデル「grok-build-0.1」がAPI公開──Grok Build用モデルを単体でも利用可能に

#Grok Build#xAI#API#コーディング#AI史

xAIは、コーディングエージェント「Grok Build」を支える基盤モデル「grok-build-0.1」をxAI APIのパブリックベータとして公開しました。SuperGrokやX Premium Plusへの加入なしに、開発者が同モデルを直接自分のツールやフレームワークに組み込めるようになったのが最大のポイントです。

詳細

  • モデルの位置づけ: Grok Build CLIを内部で動かしているのと同じモデルで、エージェント型のコーディングタスク(Web開発・デバッグ・MCP対応など)向けに特化して訓練されている
  • 価格: 入力100万トークンあたり1ドル、出力100万トークンあたり2ドルと低価格
  • 速度: 100トークン/秒超という高速な応答性能を確保
  • 用途の広がり: コーディング以外でも、エージェント型のツール呼び出し用途で経済的な選択肢として位置づけ
  • 対応エコシステム: xAI API本体に加え、OpenRouterやVercel AI Gatewayでも利用可能。Cursor、Hermes Agent、OpenClaw、Kilo Code、OpenCodeなど外部フレームワークとの連携も進む

その後

  • 6月11日、Grok Build本体にプラグインマーケットプレイスが追加
  • 6月15日、複数セッションを一括管理する「Agent Dashboard」が追加
  • 7月15日、直前に発覚したリポジトリ無断アップロード問題を受け、Grok Build全体のソースコードがApache 2.0ライセンスで公開された