Cognition、本番運用エージェント企業「TierZero」を買収
自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin」を開発するCognitionが、本番運用向けエージェントプラットフォーム「TierZero」を買収したと発表しました。コード生成だけでは不十分だという認識のもと、ソフトウェア開発ライフサイクル全体をエージェント化する狙いがあります。
詳細
- TierZeroとは: Datadog・PagerDutyなどの監視ツールと連携し、コードのデプロイ・障害対応・エスカレーション判断までを自律AIエージェントが担う本番運用プラットフォーム
- 実績: 昨年ひっそりとローンチして以来、Brex・Discord・Drataなど急成長企業を含む数万人のエンジニアが利用し、日々数千件のソフトウェア・インフラ障害を解決
- 買収の狙い: 「エージェントがソフトウェアの保守を担うようになるにつれ、本番システムを自律的に運用するための新しい仕組み(ハーネス)が必要になる」という考えに基づく統合
- 創業者: Anhang Zhu氏とYun Park氏。Facebook・Databricks・ReactJSチームでの経験を持つ
- 位置づけ: コード作成(Devin)から本番運用(TierZero)までを一気通貫でカバーすることで、「自律型ソフトウェア開発の新標準」を目指す
使ってみるには
- 買収の金額等の詳細は公表されていません
- 既存のTierZero顧客・Devinユーザー向けの統合時期については、Cognitionの公式ブログで続報が予定されています