Midjourney ニュース 2026/09/24 AI判定 重要度:中

Midjourney、選択部分のみ編集する精密インペイント、シームレスなタイリング、スタイルのライブプレビューを追加

#Midjourney#編集機能#インペイント#タイリング#スタイル

Midjourneyは2026年9月24日、編集機能とインターフェースをまとめて改善するアップデートを公開しました。狙いは、部分編集の精度を上げること、長年の課題だったタイリングの継ぎ目を解消すること、そして生成前にプロンプトを複数のスタイルでプレビューできるようにすることです。

詳細

  • 選択部分のみを変更するインペイント/アウトペイント: 編集モデルがユーザーの選択したピクセルのみを変更するようになり、これまでのように部分編集を繰り返すと画像全体の質が劣化していく問題が改善された
  • V8.1/V8.2の--tileがシームレスに: これまでタイル画像の境目に目立つ継ぎ目が出ていたが、モデルバージョンV8.1・V8.2では継ぎ目が見えないほど滑らかにブレンドされるようになった
  • スタイルのライブプレビュー: Stylesサイドバーで、現在のプロンプトをお気に入り・注目のスタイルで表示した場合のサムネイルプレビューが確認できるようになり、「Live previews」トグルをオンにすると即座に反映される。サムネイルをクリックすればそのスタイルで生成可能
  • 高速モデルの実験: Midjourneyはこれらのプレビュー・インターフェース機能向けに、alpha.midjourney.comでより高速な基盤モデルのテストを進めている

その後

このアップデートは同じ週に公開された別のアルファサイト向けチェンジログ(デフォルトパラメータのプリセット、Createフィードの刷新、韓国語対応の拡大などを含む)と並行しており、Midjourneyがコア編集・生成パイプラインとアルファサイトのインターフェース実験という2つのリリース系統を並走させていることがうかがえます。ユーザーにとっての実質的なメリットは、無駄な再生成が減ることです。部分編集は複数回繰り返しても劣化しにくくなり、タイルパターンは継ぎ目の手直しが不要になり、スタイルの選び直しも生成コストをかけずに事前確認できるようになりました。